疲れやすく睡眠をとっても疲れが取れないのは治りますか?
「疲れやすく睡眠をとっても疲れがとれないのは治りますか」ということについてですが、
たぶん、今の現代に生きる人すべてが同じような疲労を感じられているのではないかと思います。それに対して、カイロプラクティックによってある程度、物理・肉体的な疲労感を和らげることはできます。
具体的には、疲れがとれにくい根本的な原因は、肉体的なストレスだけでなく、精神的なストレスによって、自律神経系のアンバランスが関係していると言えます。
自律神経系は、内臓、呼吸作用を調節したり、血管を収縮させたり拡張させたりする働きがあります。自律神経系には、リラックスしていたり、食事を摂ったとき優位に働く副交感神経(フクコウカンシンケイ)と日中活動していたり、緊張状態のとき優位に働く交感神経(コウカンシンケイ)があります。
自律神経系は、背骨のなかにある脊髄(セキズイ)ともつながっています。脊髄は、運動神経と知覚神経の束なのですが、各内臓を調節している自律神経も背骨の両横に位置し、その枝を介して、脳と脊髄へ自動的に情報を送るようなシステムになっています。
つまり自律神経というのは、身体の運動や感覚とは別に、呼吸、消化排泄、心臓の拍動の調節といった働きを、私たちが身体にいちいち命令しなくても、自動的に行ってくれるので、自律神経系(Automatic Nervous System)と呼ばれているということです。
カイロプラクティックでは、骨盤や背骨のゆがみをとることで、身体が感じる苦痛を軽減させるだけでなく、間接的にではありますが、自律神経系の働きにも影響を与えることができます。現代人は、緊張過多の状態が続きがちなので、物理的に副交感神経の出所である頭のつけねにある首の骨(上部頸椎ジョウブケイツイ)、そして下腹部の内臓調節と関係する骨盤にある仙骨(センコツ)という骨を調整することによって、身体をリラックス状態へ持っていくことを助けることができます。
精神的なストレスについてですが、カイロプラクティックの技術には、アプライド・キネシオロジー(応用運動学)という技術があります。その技術は、ストレス(ゆがみ)があると通常、うまく働いた筋肉が反射的に弱くなる現象を発見し、その筋肉の反射を活用し、各人の今の背骨のゆがみだけでなく、精神的なストレスについても見つけることができます。
ですから、物理的・精神的なストレスについて、両面からアプローチすることで、疲労感を克服するサポートをすることはできると思います♪

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